書下ろしです。
えーっと、スミマセン。もしかしても続くかも……。
異世界FTを書きたい、という欲求のもとに書かれた作品です。
こんな世界観を「春祭り」に投稿しようと思ってました。
しかも少年視点で。
今回は、少女視点でさわりの部分しか書いてないので、この枚数でおさまったけど、中途半端だよね、この話!
というような、話です。
高校生の頃からこねくり回していた世界の一部です。
久々に使ったよ、このフレーズ! そんな単語が入っています。
あるあるネタで申し訳ないんですが、エルフの少年の旅立ちを見送る、幼なじみの少女です。
以下、ネタバレなので、「続きを読む」で。
今回の登場人物の名前は短いですが、愛称です。
本当は嫌になるぐらい長い。
少年の正式名称は「ア」音から始まらないので、そこだけ言っておきたかった*1。
エルフにありがちな設定ですが、不老長寿なので、5つの年齢差は誤差です*2。
17歳ぐらいの少年と15歳ぐらいの少女の話、だと思ってくださると嬉しいです。
ちなみに成人年齢は、この国では18歳です*3。
あんまり外見描写が出てきませんが、エルフのテンプレを想像してくだされば、それでけっこうです(笑)
本当にベタな設定なんです。
最近、破天荒なヒロインばっかり書いていたので、か弱そうなヒロインです。
が、明らかに少年は苦労しそうな展開なのはお約束です。
実は高校生だった当時のメインは、戦争ふっかけてきた王様の長男で、在位5年以下の24歳の青年王でした。この話のざっと50年後ぐらいの話です。
昔から、戦争ものが好きだったみたいです。