「神の印」の連載スタートと言っても、
よみきり短編です。
長すぎたので、とりあえず4章に分けてみました。
書いたときは、前後編の予定だったんですが……。
「覆面作家」企画のさらに企画で
http://hamoblo.com/rikava/archive/41
<ベタ設定王>という話題がありました。
「タイトルが2音節で、『〜の**』でつけていて、
登場人物は3〜4人、恋愛を含んだ二者関係に焦点を当てつつ、
薔薇なんか絡ませながら主人公の名前が漢字で、前置きを置くか本文1行目がセリフで始まっている
ファンタジーか現代小説!」
ということで、書いてみたくなったんですよね。
そんな作品。
『神の印』第一章「ローザンブルグの白薔薇」
西洋風ファンタジーで、お姫様と騎士の恋愛ものです。
ベタ展開です。
花に始まり、花で終わる話だったりします。
そして、もちろん、薔薇は重要な存在です。
ただ、また大風呂敷を広げてしまったので、
たたむために、話は続きますorz