並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

SF風ファンタジーの『約束の大地の空の色は、天国の青よりも深い』の後日談を更新!

『約束の大地の空の色は、天国の青よりも深い』の後日談を更新しました!

 すでに本編は自サイト『紅の空』でUPされていましたが、後日談が書けたので、投稿です。
 短編から長編完結済みに移動させました。


 本編は「Club A&C」発の企画「みんなでSF」参加作品です。
 使用したお題は「地球最後の二人」「海」「惑星」「コロニー」です。


「これより外は、銀河標準法です」
 ショウはエレベーターを降り、手を差し出した。
「ようこそ。
 地球最後の人類、チアキ・ハセガワさん」
 映像ディスクのワンシーンのように、ショウは言った。



 銀河標準暦127年12月31日 12:00 地球上から人類は消滅。
 前年8月12日に施行された『地球並びに地球の全ての動植物の権利に関する条約』通称『地球保全法』により、地球外の移住すべて完了。
 これより、地球は<ヘブン>となる。
 生きた人間の24時間以上の滞在は禁止され、人類の墓標となった。


 青い地球、そこに人々は住めなくなった。
 カウントダウンされいてく2週間という時間。
 内向的で、消極的な、チアキ・ハセガワ19歳は追い立てられるように消去法の旅に出た。
 一生に一度の故郷との別離。
 そして新たに始めた『惑星CA-N』での生活。
 たった一度だけ、仕事の一環としてすれ違っただけの名誉公務員のショウ・ヨコヤマからの手紙が届いた。

 
 目次ページ(CSS&テーブルを使用)
 http://one.chips.jp/k-sora/s-canaan_00.html


 小説家になろうのページ
 https://ncode.syosetu.com/n8815ik/


 自サイト『紅の空』の『約束の大地の空の色は、天国の青よりも深い』の『後日談』の後書きにあるように、とある作品と縁繋がりのお話になります。
 盛大なネタバレになるので、読了してから訪問していただけると助かります。


 本編と後日談で、合計すると原稿用紙70枚程度あります。
 しかも、本編は恋愛要素はほぼ皆無です。
 後日談の最後の方で、どうにか進展がある程度です。
 全年齢対象の作品なのでご安心して閲覧してください!

間に合わない感じでスミマセン

 こちらhttps://lan-tian.hatenablog.com/entry/2023/09/08/225358で宣言したんですが『黄金の眼鏡と苺姫』のページはまだ作れていません。
 久しぶりにCSSをいじったら、かなり面倒になりました。
 動的サイトが流行りすぎでしょう!
 『約束の大地の空の色は、天国の青よりも深い』は、edgeでもchromeでも閲覧の支障がない程度におさめましたが。


 作品自体は、書き終わってはいます。
 一応、何度も推敲はしたので、誤字脱字もないはずです。
 10月の更新の課題にしたいと思います。
 待っていらっしゃった方がいらしたら、申し訳ないです。
 こちらは短いなりにも5話構成です。
 サブタイトルに悩んでいます。

WEB拍手ありがとうございます!

 拍手、パチパチとありがとうございます!!
 嬉しいです♪