新年早々&成人の日ということで、おめでたそうなものを更新しました!
中華風恋愛ファンタジー『鞠 ―きつ― 』の後日譚をUPしました。
『30のお題』から『26.透明な色の空』より。
原稿用紙16枚程度の掌編小説です。
群雄割拠の時代への兆し。
その中で少年と少女は出会う。
隣接する領地を持つ呂家の嫡男と宋家の当主の愛娘として。
宋家の愛娘――湖星(こせい)は、飽きもせずに今日も『鞠』を転がす。
「さあ? 数えていないから、わかりません」
本編:
『鞠―きつ―』
https://one.chips.jp/k-sora/s-hoshi02.html
後日譚:
『透明な色の空』
https://one.chips.jp/k-sora/s-30odai25.html
時代設定が重いので、本編の方が若干、年齢制限をかけるほどではありませんが、流血表現のあるシリアスの話になっていますが、後日譚の方がご安心ください!
混じりっけなしの恋愛ものです。
視点人物は湖星なので、ピントがズレているような気がしますが。
本来なら、ここまできちんと書かなきゃいけない話ではあったんですよね。
何年越しなのかは、突っ込まないでください。
待っていた方がいたらなら、申し訳ないです。
本当は春節合せにしようと思ってもいたんですが、新年らしい一作目ということでチョイスしてみました。
あいかわらず『ヒロインの自立』がテーマなので、成人の日にふさわしいかなと思いました。
今更なネタばらしなのですが
『小説家になろう』に投稿した後書きにあるように
鞠
『まり』の意味がありますが、その他にも『かがむ。身をかがめてつつしむ。』、『大事に育てる。』、『罪人を取り調べる。』という意味があります。
ということで、『鞠―きつ―』というタイトルだったのです。
『小説家になろう』に転載したページはコチラ。
https://ncode.syosetu.com/n5234m/
メールアドレスさえあれば自由度が高く読みやすいサイトになっているので、本編が気になる方はそちらへ。
小説家になろうさんへの転載している話について
『小説家になろう』さんには、いくつかの作品を投稿させいただいているので、単純に読みたいなら、サイト『紅の空』よりも読みやすいと思います。
特にスマートフォンなどのモバイルから閲覧している方にはお勧めです。
大きなページ崩れもないです*1。
ただ最優先に更新されるのは、サイト『紅の空』であるという前提は揺らぎません。
作品によっては、サーチや検索に登録しても、転載するつもりがないものもあります。
代表作が『鳥たちの見た夢』や『人の影』です。
それでも読みたい方は『小説家になろう』へ、どうぞ。
並木空のマイページはコチラです。
https://mypage.syosetu.com/5632/
WEB拍手、ありがとうございます。
拍手、ありがとうございます!
とっても嬉しいです!
お年玉のように、パチパチっといただけて幸せです!
*1:いくつか表示崩れ防止用に手を打ちましたが、古い作品には閲覧に支障がなければ放置されている現状があります