並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

ネットサーフィン

 世の中には「ロマンチック・ラブ・イデオロギー」という言葉があるそうです。ネットで仕入れた情報によると"性と恋愛と結婚"の三位一体ということだそうです。

 どこかに運命の人がいて、その特別な人とめぐりあい、やがて恋に落ちて、結婚して、(性交をして)子どもを産み、育てる。

 という理論で、恋愛(性愛)と結婚がワンセット♪ 騎士道のように、所詮ファンタジー(幻想)だという、結論なわけだそうです。現実的ではないってことですね。強制されたり、刷り込まれている世代は、現実とのギャップを埋めるのが大変そうです*1


 いくつか言及されている記事を読んだのですが、その考え方が「私は大好きだ」ということに気がつきました。80年代に大流行した少女マンガや少女小説が今でも大好きですから、当然といえば当然。


 世知辛い世の中ですから、二次元ぐらいは「甘々ハッピー」を読みたい*2というわけで、書き手としてもそんな話ばかりです*3。恋愛面のリアリティの欠如っぷりが逆に楽しいんですよね。


 ジェンダー系の記事は、勉強になりました。

*1:だから、こんな言葉が生まれるのですが

*2:新しく探すのは大変なのですが

*3:対等な、あるいは健全な恋愛関係ではないので、恋愛小説と名乗って良いのかわからない感じですが