並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

中世ヨーロッパ風ファンタジー恋愛ファンタジー『黄金の左目』プロット作成中です

『黄金の左目』の脇役の一人にスポットをあてて、プロットを製作中です。

黄金の左目

 Wacomの板タブを使っていたんですが、年単位で遊んでいなかったので1ドロしていました。
 めちゃくちゃ古いので、公式に行ってダウンロードからスタートしました(笑)
 たまたま掃除していたら、品番がわかったので。


 使用ソフトは基本はペイントツールSAIです。
 背景用にGIMPの最新版を使いました。
 日本語版を使っているのですが、結構頻繁なアップデートですよね。
 フォトレタッチソフトを持っていない方にはお勧めなフリーソフトです。
 日本でも愛用されているので、検索すれば使い方が丁寧に解説してあるサイトやブログにたどりつけます。
 文字乗せは、ホームページビルダーに付属しているウェブアートデザイナーを使用しました。
 文字乗せはこれが一番軽く、感覚的な感じでできるので、愛用しています。


 ペンタブを使ったと書きましたが、半分ぐらいロジクールの無線のマウスを使っていました。
 線だけはペンタブを使いましたが、後はグリザイユ塗りだったので、マウスの方が早いのです。
 ここは個人差でしょうかね。
 厚塗りをするのにも、ちょっとしたラクガキをしてオーバーレイを入れて着色して、それっぽく見せるのにも適した塗り方です。
 油絵をやっていた方には馴染みのある塗り方かもしれませんね。
 この塗り方の良いところは、よっぽどのことをしなければ色が濁らないという利点があります。
 アニメ塗が好きな人には、ちょっと寂しいかもしれませんね。

『黄金の左目』はサイトでの公開は来年以後になる予定です。

 何故ならば『小説家になろう』で開催している『小学館ファンタジーノベル&コミックス大賞』に応募するためです。
 賞が欲しい、というよりも、自分の書いている『恋愛』&『ファンタジー』って、どんなものだろうか?
 っていう腕試しに近い感じです。


 落選したら『カクヨム』とサイト『紅の空』に掲載予定です。


 ヒロインである主人公視点で物語は進んでいきます。
 悪役令嬢でもなく、聖女でもなく、没落貴族でもなく、チートがあるわけでもない。
 身分のある貴族階級に生まれながら、運動神経がいまいちなために、ダンスがまともに踊れずに、美貌にも恵まれずに、本が好きで、父親の居城である片田舎でのんびりと過ごしている、少々内気なスミレの花のようなヒロインです。
 第二王子の19歳の誕生日パーティーに家族に勧められて、第二王子と出会うという王道ストーリーです。
 家族は、単に家族団欒して、楽しもうぐらいのノリで王都に来るように勧めただけで、正式な見合いではありません。

第二王子のまともな絵がないな

 『黄金の左目』は第三王子視点の話だから当然なのですが、設定資料を兼ねて描き下ろしてみました。
 ちなみに第二王子様なのにマトモな恰好をしていないのは意味があるので、伏せておきます。
 これぐらいラフな格好でヒロインと出会う、という設定なので。
 ヒロインも黄金の左目がなければ、王族だと気がつかなかった、という状態です。

今月の末には、小話の移動以外に、更新をしておきたいですね。

 やっぱり『30のお題』を使用した『神の印』あたりでしょうか。
 なにせ夏には第一稿が終わっていましたからね(笑)


 毎日、どこかしら更新しているor推敲orプロットを立てている状態なので、疲れてきているのは確かです。
 体調の方は回復傾向にあるのでご安心を。

WEB拍手、ありがとうございます!

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 とっても嬉しかったです。