並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

番外編『鳥は南を顧みる』

 建平二年ぐらいの、話です。
 ソウヨウが白厳の字で呼ばれ始めたころ。
 色墓の戦いが始まる前に入る、話となります。


 『海月』のゲッカ(人質時代)
 十六夜公主ことホウチョウ(と奥侍女のメイワさん)
 南城の城主、ソウヨウ(とお友だち)
 鳥陵皇帝ホウスウ(と宰相のエンジャクさん)
 となっています。


 ワンシーンずつの登場です。
 作中に出てくる漢詩は存在しません(笑)
 また捏造しました。
 荘子烏孫公主をヨーロッパの風味にスパイスに入れると、あんなのになります。
 ベースは日本で!