並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

答え合わせ

 私、並木空が書いた話は


 A-10 放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙


 でした。

呟きごと

タイトル

 ご存知のように、私は題名を決めるのが苦手なんです!
 悩んだ挙句、短い単語をタイトルにするか、やたらに長いタイトルをつけるか。どっちかになるわけですが、今回は後者でした。

登場人物の名前

 主人公の名前は漢字で書けます(笑)
 漢字で書くと『邂琳』です。
 名前が出ているのに、ヒトコトもしゃべらない詩人のルーファスは、ラテン語の『赤』から。
 それ以外の登場人物はタイ語から。
 ヤーは『草』という意味です。
 ルーファスもそうなのですが、シェリンもよそ者だったりするという、比較的どうでもいい設定からの名づけでした。

書簡形式

 だったのは、文章が上手に書けない時期だからです。
 普通に文章を書いたのでは、ハッピーエンドにならない。
 という不安がありました。

構築において気を使った点などなど

 覆面作家企画は、これまで“花”“星”“空”がテーマだったので、3つとも入れようと思いました。
 提出作品が、十代の少年少女で、微妙な関係だったので、ここも変更なしです。
 ファンタジーという点も変えませんでした。
 今回も中国風の名前が紛れこんでいます。
 1回目からお付き合いくださっている方々への仕掛けという感じですね。
 今回、企画もめでたく3回目ということで、作中に『3』という数字をくりかえし入れてみました。
 だから「三通の手紙」で、「三日分お姉さん」だったりしました。
 それと、今回の企画は“冬”があるので作中に「冬空も〜」と入れてみました。というわけで、冬にも大期待です!



ここまでお読みいただき

 ありがとうございます!
 辛口感想、批評は次への課題にさせていただきます!
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 本当にありがとうございました!!