並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

返信

 覆面作家企画2で感想を下さった方、ありがとうございます!
 掲示板分にプラスして、ブログにもレスです。
 トラックバックでも飛ばすべきなのでしょうが数が多すぎて……、この場を借りてお礼と行きます。



以下、掲示板
■深海いわしさん
>筒井筒を思い出します。
 好きな話なので、駄々漏れしていたかもしれません(笑)

 親切、と言ってもらえて慰められました。
 皆さんの推理を見て、ルビに関してどっぷりと後悔に暮れていたので(汗)

■ネジ子さん
 読みづらい作品を最後まで読んで、推理してくださりありがとうございます。
 井戸から龍が出てくるのはけっこうバレバレな展開かと思っていたんですが、驚いていただけて光栄です!

■裏乃さん
>なんか自然というかベタベタしてないのがいい〜。
 恋愛要素が薄いんですが、そう言っていただけて嬉しかったです!
>「カランッ」で考えを変えた。
 自分の最大の特徴だと思っていたんで、そこに気がついてもらえて最高の気分でした!

■紗代さん
>彼女に翻弄される心地。 
 男の子を振り回す無邪気な女の子が好きなので、感想が嬉しかったです!

■よもぎの森さん
>二人が結婚する話を読んでみたい! 
 ここまで好きになってもらえて光栄です!
 ありがとうございます。

 日記でバレちゃったみたいなので、次回があったら紅和花の口を閉ざすところからスタートしたいと思います(笑)

■沙倉藍さん
>この2人の人間関係と、古井戸や星籠をめぐる出来事との間で主題を綱引きしているような感じになった
 指摘ありがとうございます!
 自分でも悪いのはわかったんですが、どこがどう悪かったのかピンと来ていなかったので、参考になりました!
 短編では主題を絞るのが課題になってきますね。
 勉強になりました!

■姫さん
>やや盛り上がりに欠ける。
 勉強になります。
 淡々としているなぁ、と痛感しました。

>「そこは薄気味悪いほど……」から始まって、途中で最初の部分をはさむのではないか?
 初稿はそうだったので、ギクッとしました(汗)
 でも今回は「世界観」が努力目標だったので最初に、取ってつけたように書き出しました。
 その辺りまでバレてしまい、観察力の鋭さに感服しました!

■神宮寺かおりさん
>祀
 この漢字が出てきたことに感動してしまいました!
 今回はケとハレをさほど分けずに書いたんですが嬉しかったです!

■叶儀シウさん
>終盤生贄になるのかとどきどきしていました。
 そんな手もあったんですね! 気がつきませんでした。
 なるなら作者のひいきにより、黄垣筐のほうだと思いますが(笑)

 作品を深く読み込んでもらえたようで光栄です。
 そんな見方もあるんだと勉強になりました! 

■穂高あきらさん
>活劇系
 中華でこれやった瞬間に、同ブロックにいる共同管理人にバレてしまうので、そっちの方向は考えていませんでした。
 そういえば「中華ものといえばアクション!」というノリは存在していますよね!

>何かしらのテーマ性が欲しかった
 そこが弱点みたいです。
 テーマを据えて書く練習もしてみようと思います!

■曽野 十瓜さん
>この場で中国語の知識をフルに活かして書きたいように書かれたのではないでしょうか
 推測どおりです。
 そして二度とやらない、と懲りました。
 書けば書くほど壁にぶつかるという感じでした。

>広辞苑でいうと、3番目ぐらいに書かれてる
 中国語ってビックリですよね。
 漢詩に出てきて、よくそっちを私もイメージしちゃいます(笑)

■楽遊さん
>中国民話といった物語。
 「戦記っぽいもの」も「神話っぽいもの」も書いたので、目指せ中華風「民間伝承」だったので、この言葉が嬉しかったです!
 タイトルにわざわざ「井戸譚」とつけたのも、そんな理由でした。

>淡々と進む筆致を密度の高く満たす世界観
 知識を総動員して書いたので、世界観に対する言葉は喜びの雨です!
 読み取っていただけて嬉しかったです!

■麻国さん
 惜しいっ!
 残念ながら『星龍井戸譚』は並木のほうでした。
 漢字が好きな方に読んでもらえて、嬉しかったです。

■悠馨さん
 す、スミマセンっ!
 やっぱりルビって必要ですよね!!
 読もうとしてくださった悠馨さんの優しさに、心打たれました。
 次の機会があるかはわかりませんが、難しい中華ものにはルビは振ろうと思います。

■小嶋永さん
>所々に散りばめられた題材
 うざいぐらいに詰め込んだモチーフが果たして上手く機能するか、ドキドキしていたので嬉しかったです。
 褒めてくださって、ありがとうございます!

■紅月赤哉さん
>こういう静かさも良いですね。
 盛り上がりの欠ける作品にお褒めの言葉、ありがとうございます!

 新鮮に感じられたなら、それも嬉しいです。
 今作品は本格的な中華ものには程遠いのですが、個人的に好きな作品である「十二国記」の名前がちらりと出てきて、それもまた嬉しか

ったです!

■朝霧翼さん
>妹妹は妹妹であって妹よではいけないのか。
 血縁を表現するためです。
 中国は父方、母方で、しかも男と女で親類の呼び方を明確に分けています。「従兄弟」という表現ではカバーできないほどの細かさで分

類します。
 本来「姨表妹(母の姉妹の子で年下の女)」と呼ぶところを「妹妹(実の妹or父の兄弟の子で年下の女)」と呼んでいる。黄家(主人公

の家)は特殊で、嫁に行った娘も、その娘が産んだ女児も「黄家の娘」である。
 というところが『星龍井戸譚』のポイントだったのです。
 これに代替する日本語の表現が思いつかずに、中国語をそのまま使ってしまいました。

 20枚以下の短編で持ち込むような設定ではなかった、と反省してします。
 大混乱も良いところです。
 それを最後まで読んでくださって、しかもキャラクターを魅力的だと言ってくださって嬉しかったです!
 ありがとうございます。

■やしろさん
>世界観がもう、バリバリに構築されていますね。
 今回の課題の一つでした! 読み手さんにそう言ってもらうのが目標でした!
 達成できて嬉しいです!!

 描写も褒めてくださり、ありがとうございます!

■POEさん
 こちらこそスミマセン、スミマセン。
 調子に乗って漢字を増やしすぎました(汗)
 それでも最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

■左馬さん
>最後は爽やかな後味。
 そう言っていただけて嬉しいです!
 後味の良さは、今回の最大の目標だったんです!

 解析もありがとうございます。
 自分の文章のクセがわかりました。

以下、トラックバック&ネットから拾い読み
■藍真珠さん
>適当に頭の中で変換しながら読みました。
 それで正解です(笑)
 便宜として日本語の音読みで選んだ音なので、登場人物の名前は好きに変換してください。
 ピンインだとカタカナ発音できない読みもいっぱいですから〜。

 楽しんでいただけて幸いです!

■鶏米チャボさん
>天然無邪気系女の子としっかり者男の子の話があったので、その系統できたかしら?
 推理としては間違ってはないんですよね!
 「F-10 星龍井戸譚」もその属性です。
 似ているのが並んでいるから、より推理が大変だったんじゃないかと推測です。

■ひさちさん
 無理に読んでもらったようで、申し訳ないです(汗)
 話を何となくでも理解していただいたようで、本当にありがとうございます!
 世界観の構築をもっと勉強しようと思いました。

■伊吹花梨さん
>カッコ書きでいいから、登場人物の名前に読み仮名が欲しかった。
 これやったら規定文字数オーバーになってしまいました(汗)

 黄垣筐は林圭籃に振り回され続けると思います(笑)

■弥月未知夜さん
 中華風お好きですか!?
 そんな方に読んでいただけて嬉しいです!!
 登場人物を褒めてくださってさらに嬉しかったです!

■あさらさん
>登場人物たちは絶対に日本語喋ってない、という感触がありました。
 中国語そのままがそんな印象になったみたいですね。
 どう考えても日本的だろう! というようなのが混ざっているんですが、バレずにすんで良かったです。
 
>ちょっとわかりづらかったという気もしないではないような。
 「わかりづらい」以外ではないような話ですが、「ちょっと」「気も」と添えてくださった配慮が嬉しかったです!

■moesさん
>カタカナ表記に最初違和感が
 これ以降もガンガンとカタカナ表記がでちゃって、違和感をかもしだして申し訳ない。
 長めの話だと「キレイ」と「綺麗」と「奇麗」と「きれい」を使い分けているので、その癖が出てしまったようです。
 読みきりの短編ではすべきでは、ありませんでしたね(汗)

■youhiroさん
>田中芳樹の書く中国物が好きそう。
 一読でバレるものなんですか? これって!!
 影響を受けている作家の一人です。