並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

「鳥たちの見た夢」番外編「虚構」

 書いていた日記が吹っ飛んで、悲しいです。書き直しています。


 今回はギョウ・トウテツの話。雛兄も出てきます。お友だちであるところの二人が「出会った」話です。トウテツというよりも、千里と言ったほうがピンと来る方が多そうです*1。ホウスウの懐刀その2*2です。


 日記に書くようなこともなく、どうしうようかと思っていたんです。小話でも書こうと決めたのは、ほんの数時間前*3。『鳥夢』にしたのは何となく。じゃあ、いつもと違う人にしようかと思い、千里にしました。が、書き終わってみると、けっこう本編に近い話になっていました。いくつかのポイント(伏線)が入っていて、じゃあ番外編に昇格*4。ってことになりました。


 本編は、亀の子執筆です。外枠は決まっているのに、人物が動いてくれません。エンタメ観重視なので、キャラが動いてくれないことには仕方がありません。どうも、そこまで話が練れていないようです。もう少し、枠の中を細かくしてみます。恋愛よりも、他が重視される第六部なので、筆が鈍りがちなのです。


 楽しい小話や番外編に逃げ気味です。生温かく見守ってやってください。

*1:作者の私ですら、トウテツが透徹と書くことを忘れてしまう勢いです

*2:その1は、ああ見えてもソウヨウ

*3:日記を書くより「小話」を書くほうが楽なんです

*4:最近、多いパターン