並木空の記憶録

「紅の空」の管理人2の備忘録

番外編『琴一面』

 琴は「面」という単位で数えるので、琴を一個という意味です。
 ホウスウのところへ、死の商人であるキンア*1が訪れる話です。
 ちょうど、鳳の君と呼ばれるようになった時期です。
 ホウスウがキンアを「必要ない」と言ったのは、ホウスウ自身が優秀な「耳(密偵)」を組織化して持っているためです。
 この時点では跡継ぎではないので、断ったわけです。
 建平元年以降は、とってもお役立ちになったと思われます。
 このとき贈られた名琴は、ちゃんとシュウエイは持っています。
 建平三年時点では、愛用しています。
 ですが、腕前のほうはフツーです(笑)

*1:シュウエイの父